2017年7月29日(土) ◆紅に染まった、この俺を!

こんにちは、北浜にある猫のひたいのような小さな喫茶店、画廊喫茶フレイムハウスの阿守です。


昨日の【あの男が仕掛けたアジアティック・スパイ 中川岳トークセッション】にお越しのみなさま、ご来店をありがとうございました。中川さんは本業の名古屋のラジオ番組を終えて、僕たちに気を使って経費を節約して近鉄電車で来てくださいましたので、大阪の到着が遅かったのですが、楽しいトークを繰り広げていただきました。


さっさと岳ちゃんのエンジンを入れてもらうため、彼がフレイムハウスに到着早々、僕と万作さんでビールをどんどん勧めまして、イベント開始のときにはすっかり出来上がった状態でした。


シベリアンニュースペーパーというバンドと出会うまでの中川さんの話し、出会ってから「これはビジネスになるぞ」と確信した瞬間、またその結果などをユーモラスにお話ししてくださった、中川さんに感謝です。


随分、酔っぱらっていたので余計なことを話さないかと内心で冷や冷やはしていましたが、さすがは毎日公共の電波を使って仕事をしているだけあって、その辺はまったく崩れなかったことに感動もいたしました。


正味、酔っぱらいのグダグダ話しにお付き合いくださった、寛容なお客さまにもフレイムハウスから、感謝の意を表するものであります。


都合、3時間ものトークセッションが終わり、特になにもすることがなくなった頃にお客さまより「なにか歌ってください」と嬉しい無茶ぶりされて、いろいろ歌い、しまいにジブリ各作品の歌を僕が歌い、岳ちゃんが名シーンを物真似で再現するという茶番が延々と繰り広げられていました。


そしたらいつの間にか僕たちに「なにか歌ってください」とリクエストした客は帰ってやがるんですね。この投げっぱなし感、僕は嫌いじゃありません。そんなもんでいいんです、ようはキッカケです。


僕と岳ちゃんは宇宙に放り出された気分、映画「ゼロ・グラビティ」のサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの雰囲気でした。


ABCフレッシュアップナイターの箱(御箱様 /おんばこさま)に顔を突っ込んで、長尺の心の吐露をしてくれましたが、これがまた面白かった。


けれど、その後…。


岳ちゃんが唐突に語りだした、「ラジオ」制作というメディア媒体に自分が関わっていくことの意義や責任。そして彼がいつも番組の制作において念頭においている、ある事件のことなどは、岳ちゃんの口から僕たちに伝えられて、そして言葉ではない何かを受け取ったと思います。


あれだけ泥酔しながら、論点のブレない話しができるということは、彼がその場の思いつきで語っているのではなく、いつもそういった考えを心に留め置いているからという裏付けがあるからでしょう。だから僕は彼を招きました。


また遊んでくださいね。みなさん、楽しい時間をありがとうございました。


誰しも重い荷物を抱えているけれど、抱えかたひとつで、もっと楽になる。だから人とのコミュニケーションは大切で楽しいもの。沈鬱で痛々しいのが人間の人間たりえるものであり、自分も他人と変わらずそうなのだと知ったとき、多少なりとも僕は救われました。



ジンジャーエールを開店早々に切らしていたことお詫びいたします。痛々しい店ですが、愛すべき画廊喫茶の風景なのです。



※サンジェルマンの殉教はきちんと弾けるようにしときます!必ず!


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by amori-siberiana | 2017-07-29 13:02 | 雑記 | Comments(0)


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