2017年8月01日(火) ◆世界の果てより、悪魔バイオリンを抱えた王子凱旋。

(!)日付の感覚が一日ズレておりました。


今日と明日はしっかりと休養を取って、王子の凱旋式典に備えようと考えていましたが、カレンダーを見てみると明日にはバイオリニストの雄作さんがやって来られるのです。
なんということでしょうか、一日の余裕がなくなるだけで、人間ここまでアタフタしてしまうものだとは我ながら心の弱さにブロージット(独語:乾杯)です。


こんにちは、北浜にある猫のひたいのような場所、画廊喫茶フレイムハウスをどうにかする阿守です。多少なりともどうにかなってきているのは、版画家の柿坂万作さんの手腕ではなく、もちろん僕の手腕でもなく、完全にみなさまのおかげです。


北浜から出ている「救難信号」を察知してくださった、みなさまに感謝いたします。


ポリスの曲に「MESSAGE IN A BOTTLE」という曲がありますが、今の時代のメッセージはインターネットを介して発信することができ、僕がフレイムハウスのブログをしてからというもの、沢山のかたがお店に顔を出しにやってきてくれます。何をやっても長続きしなかった僕ですが、音楽だけは真剣に取り組んでいてよかったなと感じます。


それにしても…。


そうですか、明日にはいよいよ世紀末覇者がバイオリンを抱えて東京より駆けつけてくれますか。半分、嬉しく、半分、恐ろしいという心境です。


だけど、なんだろうね。このゾクゾクする感じ。体中の血が沸騰しかかっているのを抑えるのに、こうした何でもない時間を過ごすのはとんでもないカロリーを使います。雄作さん、真鍋さん、平尾さん、山本さん、そしてここ最近、いつも僕にアドバイスをくれる軍司さん。タッキーに岳ちゃん。


正直、もう二度と一緒に演奏することはないと考えていました。


だけど、僕が万作さんからフレイムハウスの困難な状況を知ったとき、頼れるのは彼らしかいないと思いました。そして、メンバーにその状況を伝えて、恐る恐る僕がフレイムハウスでの演奏オファー(共演)を出したとき、全員がその場で出演を快諾してくれました。なんという男前たちでしょうか。自分も誰かに対して、そうありたいと心底思いました。


オファーのとき、内緒ですが。実は僕、飛び上がって喜びました。雄作さんが出演してくれるといってくれたときには、北浜のオフィスの前で「よっしゃー!」とガッツポーズで雄叫びをあげました。


ただの飲んだくれの僕を「総帥、総帥」と決め台詞のように呼んでくださり、顔を見せてくれるシベリアンの馴染みのお客さま。そして、現在進行形で知り合いに店を紹介してくださる北浜の酔っ払いの変人たち。僕なんかよりもずっとフレイムハウスを支えてきてくれた常連の宇宙人たち。


僕は画廊喫茶フレイムハウスをどうにかする者ですが、その前に僕がみなさまからの助けにより、どうにかさせてもらっています。


ありがとう。


後付け感が満載の、夏の大祭「万作祭」の千秋楽を前にして。




私は、燃えています。



王子の凱旋、心よりお待ちしております。もう気分は、山のフドウ。

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by amori-siberiana | 2017-08-01 11:22 | 雑記 | Comments(0)


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