【王子と総帥 悪魔バイオリンの音色は我々に目覚めよと咆哮する】 /2017年10月08日(日)20時ころから。10月09日(祝・月)の19時ころから。

【王子と総帥 悪魔バイオリンの音色は我々に目覚めよと咆哮する】 /2017年10月08日(日)20時ころから。10月09日(祝・月)の19時ころから。


【前編】2017年10月08日(日) /予約受付開始、10月01日の正午12時00分より。


◆出演:バイオリン:土屋雄作、ギター:阿守孝夫、ベース:山本周作


【後編】2017年10月09日(祝・月) /予約受付開始、10月02日の正午12時00分より。


◆出演:バイオリン:土屋雄作、ギター:阿守孝夫、ベース:山本周作、ドラム:平尾正和




画廊喫茶フレイムハウスにバイオリニストの土屋雄作さんをお迎えしてのプレミアム2DAYSでの演奏会を開催いたします。夏の万作祭(千秋楽)でも土屋さんには助けていただきましたが、もちろん秋の万作祭でも助けていただきます。スコットランドの格言でもそういうものがあります。


王子と総帥、そして日毎に増えていく召喚獣たちの素晴らしき演奏をご堪能ください。


ごめんなさい!この日はモーツァルトを超えちゃいます!


両日ともに先着25名、入場料は無料です。土屋さんの交通費と宿泊費くらいをみんなで割れるくらいの寄付があれば十分です。


お問い合わせは


takaoamori@yahoo.co.jp


土屋雄作さんに関する情報は以下のとおり。


◆https://www.yusaku-tsuchiya.net/ (ホームページ)
◆https://www.facebook.com/soundcreator.violinist (Facebook)
◆https://twitter.com/yusaku_tsuchiya (Twitter)
◆https://www.aliake.asia/ (自身のバンド ALIAKE)



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~はるか昔のこと…。スコットランドとは正反対側の島国の話し~


近鉄奈良線にある河内小阪という駅の前を歩いているのは、王子と総帥であった。二人は何やら議論を繰り返している、駅前にあったコーヒーショップに入った二人はそこでも議論を繰り返す。王子はいつもどこへ行くときでも、悪魔バイオリンが入ったケースを右の肩からかけている。


二人の議論の内容は、新しいアルバムの製作についてである。


最初は「GAVOTTE」という曲を入れるかどうかについてスタートした議論は、お互いの共通した意見によって入れないということになる。


「厳しいものを作りたいですね、ぶちかましてやりましょうよ」と、王子はいう。


「そう、厳しいものを作ろう、ぶちかましてやるのだ」と、総帥は王子のことばをオウムのように復唱する。


二人が血気盛んに何をぶちかまそうとしているのかは、その当事者でなければわからない。とにかく、ただならぬことをしてやろうと考えていることは確かだ。


とにかく、それが2ndアルバム「COMICAL SALUTE」への第一歩であった。


そこから数日が流れ、王子と総帥、そして電気工事士と小説家、酔いどれギタリストとピアノ工房の社長、さらにはタラコ唇の男の7名が、とある離島に集結した。


離島を選んだのは賢明な判断で、そこから逃げ出せない状況を作った。そういう意味での雰囲気作りをするのは、当時のマネージャーであるタッキー国王の得意分野だった。何かが起こることは、何かを起こす前から予感していた。


名プロデューサー、リック・ルービンやブライアン・イーノ、映像作家ミシェル・ゴンドリー的な手法である。作品が生まれざる得ない環境を事前に戦略のなかに組み込んでおくのである。あとは放っておけば、音楽家たちが勝手に発火する。


王子は「GOOD BURNING O'SILK」という爆発的な曲と、「COMICAL SALUTE」というユーモアをふんだんに散りばめた曲を持ってきた。


総帥は「MISS SILENCE」という朝の曲と、「NEW DELHI STREAM」という夜の曲を持ってきた。


緩やかな出だしではじまった、MISS SILENCE。その6分30秒ほどの曲の終盤は、最初の4分をしっかり使って抒情的に進行していくが、最後の2分は絶唱する。王子の弾くバイオリンのメロディーをそこで初めて聴いた総帥は驚愕した。


自分が表現したいがどうすればいいのか解らないと思っていた意中のことを、そのまま音にして王子が一発目から出したからである。一発目から(!)


しかし、この曲は相当な魔力をバイオリニストに要求する。何度も演奏できるものではないのだ。


そして今回、特別にこの曲の封印は解かれ、猫のひたいのように小さな店でその全容を現すのである。


はじまりの重厚な文章の割に終わりはざっくりしてるな、という印象があるだろうが、いい時間になったので仕方がないのだ。


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by amori-siberiana | 2017-09-28 12:19 | イベント | Comments(0)


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