こんにちは、阿守です。


みなさん、画廊喫茶フレイムハウスにとんでもないものがやって来ました。


そうです、冷蔵庫。


英語にすると、やたらにややこしい言葉になる夏に欠かせない憎いヤツ。お昼に一度お店へ行き、寸法を目算してから日本橋へ出かけました。


一昨日、僕の長らくの知人であり、南船場でパン屋さんをしてらっしゃる「き多や」さんにお邪魔して、これこれこういう理由でカフェをはじめることになったとお伝えしたのです。

カフェだけれど冷蔵庫が壊れて使えないから、喜多さんところに業務用の冷蔵庫が余ってないかと訊いたら、鼻で笑われました。これって「イイネ!」をもらったのと一緒ですよね?


そこで喜多さんから、「阿守君、テンポス行ってみいや」と言われて、それが何かと聞いてみると業務用の厨房製品などを大量に安く売っていらっしゃるところだと。なるほど、そしたら寄ってみますといってから、2日間、やっと行って来たという具合です。


夢に見るのですよ。夢にね。


この夏の暑さです、芥川龍之介の「羅生門」のようにフレイムハウスの床や階段や玄関で、のたうち回るお客さんたちを・・・。老婆は唐突に草をはみながら、想像を絶するような気色の悪い笑い声をあげるのです。


「あもりぃ~、おまえがぁ~、冷蔵庫を~、さっさと買わなかったから、ぎぎぎぎ・・・」と、亡者たちが僕の足首をつかんで、地獄へ引きずり込もうとする阿鼻叫喚が夢に出てくるので、本当に眠れませんでした。


そう、僕は自分の安眠のために業務用冷蔵庫を買ったのです。


お店の人にもその夢のことを伝えて、無理をお願いして購入から1時間で設置していただくことにしました。本来なら専門の運搬業者を通すのだそうですけれど、そんな眠れもしない状態なのならということで、特別に自社運搬しましょうと配慮していただきました。

テンポスのみなさま、お察しいただきありがとうございます。


さすがテンポの良いことで。合掌。


ちなみに「き多や」の二軒だか三軒隣には僕が信頼するコーヒー豆の焙煎職人(ヤマワキコーヒー)さんがおり、フレイムハウスで出させてもらっているコーヒーの豆はそこで買っています。


気難しそうなおじさんで、ニコリともしません。だから信頼できると勝手に思っています。大体、べらべらと余計なことをくっちゃべる阿呆が多い世の中です、このおじさんが黙して語らないことで、世界の調和(ブレンド)を取ってくださっているのかも知れません。香りと味が良けりゃそれでよし。


そのお店の看板には、こうデカデカと書かれています。


ー 本当の珈琲の味を知っていますか? -


朝と夜それぞれのバージョンを載せておきます。雰囲気をお楽しみください。


朝バージョン
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夜バージョン
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さてさて、業務用冷蔵庫なんて値段を知りませんでしたが、めちゃくちゃ高かったわ!ありがとな!今夜は飲むぞ

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by amori-siberiana | 2017-07-13 15:33 | 雑記 | Comments(0)

みなさん、こんにちは。フレイムハウスの阿守です。

誰か太陽を撃ち落とすのだ。あの忌々しいやつをね!

そんなことを考えながらも結局のところ何の抵抗ができるわけでもなく、うだるような熱気のなか、北浜の町をトボトボと歩いておりました。

僕が慣れないどころか何のこっちゃわからないまま、カフェバー経営をスタートして3日目となりました。

昨日、万作さんがいうには、「阿守さん、明日は借金鳥がやってくる日です」とのことでした。これまで待ってもらい、待ってもらい、岸壁の母のように待ち焦がれさせていたであろう借金鳥が、この蒸し暑さのなか威風堂々やってくるのを想像すると、なかなか興味深い笑いが込み上げてきます。


「いつかアイツの足元にビッグマネー、叩きつけてやぁるぅ~」


と、浜省はサングラス越しから熱唱してくださいますが、別に浜省がフレイムハウスの滞納していたものを支払ってくれるわけではないので、これは僕が支払うことになります。
よっしゃ、どんとこい。

万作さん、叩きつけてやってくださいな。金のあるなしで人間としての資質や、人生の勝ち負けを決められてたまるものか。そんなものは後世の人間が評価すればいいことなのです。

お金なんてそんなに大事なもんじゃあない。もっともっと大切なものが世の中に溢れてるし、お金があるからこそ見落としてしまうようなものが、我々にはあるのではないか。逆にお金がないからこそ、発見できるものもあるはずだ。



僕たちはお金を稼ぐために生きているのではない。生きるために生きているのだから。



・・・。



でも、やっぱり金ですよ。



金がなくっちゃ、なーんにもできやしないんですもん。生きた心地がしないんですから。



「ゼニがないやつぁ、俺んとこに来い、俺もないけど心配すんな。見ろよ青い空、白い雲」

と、気前よく歌ってくれる植木等の見上げた空は、いつごろの季節のことなのだろうか。コーヒーを飲みながら、そんなことを漠然と考えていました。


今朝は個人的な銀行への振込みがあったので、オフィスから徒歩10分のところにある百十四銀行へ向かいました。


これまでなら振込手数料なんて気にせず、手数料がどれだけかかろうとも、どんどんお金を出したり入れたり、出したり入れたりしてましたが、今の僕はそういうことはしない。そう、しない、しない、ナツ。


そもそも、自分の耳くそのような資産を置いている百十四銀行が大阪には少なかったので、電車に揺られて支店まで行くくらいなら、コンビニとか身近にある銀行のATMでよかろうと考えてましたが、気がつけばこれまでにどれくらいの手数料を払ったことでしょう。
さっさとメガバンクの口座を作っておけばよかったとも思いますが、まあ、面倒臭かったわけです。


ところが、今の北浜のオフィスから歩いて10分くらいのところに百十四銀行の大阪支店があることを知っていた僕は、手数料をケチるためと、日々の運動のために歩き出したというわけです。これは人類にとってはどうでもいいことですが、僕にとっては大きな一歩です。


そして、汗をだくだくとかきながら銀行に到着して、相手先へお金を振り込みましたら、しっかりと振込み手数料を取られました。ありがとう、さいなら!


今日の昼は北浜のランチ営業しているバー「マギー(maggie)」へ、ご挨拶をかねてお伺いしようかなと考えています。スコッチウイスキー専門のお店で、僕はここでスモーキー・フレヴァーの味を知ることになりました。とても良くしてくれるオーナーさんなので、ついつい話し込んでウイスキーを昼からストレートであおり、真っ赤な顔して会社へ戻ってきて、周囲のビジネスマンから怪訝な顔をされることでしょう。



あのヒゲは何をしてる人?



いいところに気づいたね、そのことだがな。



まったく、わからんっ!




※画廊喫茶フレイムハウスは本日も12時から15時までランチ営業をしております。
夜は18時からの営業となります。


阿守 拝

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by amori-siberiana | 2017-07-13 11:39 | 雑記 | Comments(0)

画廊喫茶フレイムハウスのイベント情報の更新です。



7月21日(金) 【新進気鋭の小説家 平尾正和は語る】 /18時頃から

7月27日(木) 【真鍋貴之×阿守孝夫 アコースティック・ギター演奏会】 /18時頃から

7月28日(金) 【〓SECRET〓】 /あの男がまた仕掛ける!

7月29日(土) NEW!【プロ野球についてディープに語る会】 /万作さんのイベントです。焼肉パーティになるとのこと、会費制で1人3000円~4000円。

7月30日(日) 【〓SECRE平〓】 /世界中を駆け巡る太っちょが、今の日本をぶった切り、パリコレでの体験談を語る。

8月02日(水) 【〓SECRET〓】 /悲劇的ではなく、焼けつくようなやつさ、革命に必要なリズムとは!

8月03日(木) 【〓SECRET〓】 /ごめんなさい、モーツァルトを超えちゃった




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by amori-siberiana | 2017-07-13 01:50 | イベント | Comments(0)

こんばんは、阿守です。


今日のフレイムハウスはランチも盛況だったようで、万作さんから「今日はむちゃくちゃに忙しかったですわ」と聞きました。
みなさま、ご来店をありがとうございます。


万作さんには夢があり、自分と一緒に厨房に立ってくれる女性がいて、その人とお店を切り盛りしたいのだそうです。
そしてその女性の名前は「みよちゃん」だか「みほちゃん」だか忘れましたが、すでに決まっているとのこと。


万作さんは忙しくてパニックになると、急に「みよちゃん!あれ取って」と叫びだしたりします。
その女性が空想上の人なのか、または万作さんにしか見えていない人(?)なのかは凡愚なる僕にはわかりませんが、とにかくそうなのだそうです。


夜からも沢山のかたに来ていただけて、ありがたい限りでした。沢山といっても小さいお店なので、お客さんを数えるのは両手の指で足りますが、ホッとします。


今日は万作さんがどこかから持ってきた、阿弥陀如来だかなんだかが入っていた木製の箱が主役でした。
その木製の箱のなかに顔を突っ込んで、背中を壁につけます。
そして、顔を箱のなかに突っ込んだまま「ABCラジオ、フレッシュアップナイター!」と言うと、あら不思議!

なんと、AMラジオそのままの音になるのです。発声している本人はあまり感じないのですが、外に聴こえる分にはそのままなのです。

ご来店の際には是非、みなさまお試しください。
もしかするとお店では今現在、まだその遊びが続いているかも知れませんが、さようなら、阿守は寝ます。



明日からフレイムハウスへ、インバウンドの需要を増やしていく戦略に入ります。
2017年度中に下地を作っておいて、2020年まではそれを補給路として頼みの綱とするのが万作ならぬ、上策です。

というか、誰でも知っていることですね。でも、ちょいとその辺がミソなのですよ。

ひと駅向こうの南森町に「アメリカ村へは行かせない」と看板を出している服屋さんがありましたが、今さら誰がアメ村などへ行くものか。
時代はどんどん変わっていく、心斎橋で会社をしていた僕たちは、残念ながら心斎橋が死に体になりつつあることを、気配で知っています。

キタが知性を失い、ミナミが節操を完全に失ったとき、漁夫の利を得るのは、北浜かも知れませんな。閣下。

今、大阪はふつふつと戦場になろうとしているのです。面白い時代になってきた。

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by amori-siberiana | 2017-07-13 01:31 | 雑記 | Comments(0)


北浜のビジネス街にある、昭和レトロなカフェのブログです。            大阪市中央区淡路町1丁目6の4 2階上ル