2018年02月08日(木) ◆猫のひたいの取るに足らない平日。

こんばんは、北濱にある猫のひたいのように小さな店。クントコロマンサを経営するヒゲの総帥こと、阿守のブログです。


一週間が早い、これほどまでにサッサと月月火水木金金が過ぎていくのかと考えると、今年という一年は随分と容赦なく終焉を迎えるのではなかろうかとヒゲの総帥は考える。とにかく早い、つい先日ほどに年が明けたはずなのにもう次の月に入っている。


今日は木曜日であるので、月曜日からのことをブログに書きたいのだが、今さら月曜日に何があったのかといわれても思い出せない。特になにもなかったので思い出せないのであろうが、特に思い出せないなかにも何かあったであろうが忘却の彼方に埋没しており、そこから引き揚げてくることは容易ではない。常連のガルパンの男と不思議な女とハイタッチ冷泉、グラフィックデザイナーの男がいたことは確かである。ジョニー・デップ絡みで映画の話しをしたような気はする。


それで火曜日。


ヒゲの総帥が全体主義の要塞から抜け出して店に行く。しばらくして冷泉がある男を連れてくる、北海道と東京と大阪と四国とオーストラリアをひっきりなしに往来する男であり、アウトソーシングの会社を経営しているそうだ。本社が香川県の高松にある会社で、香川県といえばヒゲの総帥の故郷である。「なんか、お互い、方言で、しゃべってください」と冷泉が頼むのでそれとなく讃岐弁で喋る二人の香川県人。


人の役に立てば自然とお金は入ってくるという理念のもと、日本中を股にかけて飛び回る若き香川の男にヒゲの総帥は多少なりとも嬉しさを感じた。


「地元の人間には仕事をなんしょるいうていいよんな」とヒゲの総帥はアウトソーシングの男に問いかける。


「お前、仕事どよんしょんないうて、よう言われるけど、説明したってひとっつもわからんきんな、もう言わんようにしよらいで」とアウトソーシングは答える。


冷泉は二人で交わされる会話のあいだに挟まってニヤニヤしている。しばらくすると、人妻とママチャリを操る経営者の男が部下とやってくる、男にドレスを貸しまくるアドビ女史も一緒にくる。この部下の男だが、先日、酔っぱらった勢いでギターの弾き語りをし、その場にいなかった社長をネタにして店内の爆笑を誘っていたが、この日は社長と一緒なのでおとなしい。


「あれ、やってよ。あの弾き語りをもう一度聴きたいな」とヒゲの総帥がいう。「もう、勘弁してくださいよ。ホンマに」と部下の男は敵前逃亡しようとするが、目の前の社長から「やれ!」と一喝されて泣く泣く弾き語りをすることになった。これがまた面白い。アラタメ堂のご主人と釣り師の女もいい頃合いでやってくる。


先日、この部下の男は会社の製品を自己の判断で原価割れにて売りさばいてしまい、それはそれは壮絶に社長から怒られたのである。怒られたその日にコロマンサへ来て歌った曲のクオリティには遠く及ばないものであったが、それでもこの日も愉快であった。


それで水曜日。


夕方からヒゲの総帥は税官吏の男を連れて店に行く。この男がボードゲーム好きだと聞いて、是非ともアラタメ堂のご主人に会わせたいと思ったのだ。二人で店に到着すると、すでに自称302才のギャラリーの女と大和高田の芸術家の男、不動産デザイナーの忌部、そしてハイタッチ冷泉とチェ・ゲバラの男が佇んでおり、すでに賑やかにやっている。少し遅れて常連のガルパンの男や不思議な女、そしてアラタメ堂のご主人とヘルベンツがやって来る。


それぞれテーブルごとに何らかの話しをしては、七輪の上で版画家の万作が持ってきた干した芋であったり冷凍してあった餅であったりを焼きながら、グダグダと飲み続ける。


会話のひとつひとつが面白かったのだが、細部にこだわってそのディティールを伝えるほどの体力がないので、今回は割愛させていただく。なんとも味気のないブログになってしまっているが、そこはどうか寛容にしていただきたい。


明後日はいよいよアラタメ堂の挑戦状である。


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by amori-siberiana | 2018-02-08 20:34 | 雑記 | Comments(0)


北浜というビジネス街を独立させようと企む、ヒゲの総帥のブログです。
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