辞令および、皆さまへのご報告。※安全が確保されているかたのみ、お読みください。

台風の最中に失礼して申し訳ないのだが、嵐の中で暇である。さすがに役所もほとんどの部署が休みなのだ。


さて、


ヒゲの総帥こと阿守孝夫はこのたび、ツタの絡まる青山ビルにあるギャラリー「遊気Q」のインターネットブランド部門、「バロンダール (Ballon D'art)」の総帥に就任することとなった。といっても既存のバロンダールをどうのこうのしようとは全く考えていない。


バロンダールというブランドは、芸術的であろうといわれる様々な分野の作家さんと、目利きの自称302才の女オーナーの付き合いによって成立しているものあり、バロンダールの商品は「遊気Q」の陳列ブースへ並ぶときもあれば、並ばないときもある。


「ここは宝の山なんですよ」


と公言して憚(はばか)らないギャラリーの女のことばを聞いてからというもの、いつか時間があれば「遊気Q」をおもちゃ箱のようにひっくり返して、その玉石混交のなかを覗いてみたいと思ったのだ。覗いて目録を作成したいという思いに駆られる。丹念に化石に付着した泥を取り除く作業や、丹念にその作品が作られた過程や工夫に思いを馳せる機会が欲しいと考えていた。


小さい頃のヒゲの総帥の楽しみのひとつでこんなものがある。それは、家のなかにあるものでスーパーなどの値段がついたものをひとつひとつ電卓で計上していくだけという、よく解らない遊びだった。各個にバラバラの個性をもつ商品が、電卓のなかで合算されていくのが好きだった。


いつか時間があれば、時間があればといっていても時間はなくなるばかり。放っておくと何もしないままで静かに熱だけが多事にすり減らされ放射冷却していきそうなとき、ヒゲの総帥の背中を押してくれたのはギャラリーの女であった。「さっさとすすめてくださいな」といってくれるのである。彼女には感謝しかない。


ヒゲの総帥ができることはバロンダールに集積している宝らしきものの目録を作り、その「らしき」を「らしく」紹介するだけである。仕事内容としては「発掘」になるかも知れない。


なにから手をつけていくのか、なにをどう工夫して伝えるのか明確なビジョンはまだないのだが、千里の道も一歩からというではないか、とにかくやってみなければ始まらないのだ。どうか今後のバロンドールに期待していただければ幸甚である。


外は轟々と風の音がする、なにか吹き飛ばされたモノが硬い何かに当たる音がする。嵐が通りすぎるまであと少しの我慢である。


台風の最中に失礼いたしました。みなさまがご無事でありますよう。



阿守孝夫 拝



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Commented by バロンダールの精 at 2018-09-04 16:58 x
私も11月1日から、実働いたしますので、どうぞよろしくお願い致します🤲
Commented by amori-siberiana at 2018-09-10 20:58
> バロンダールの精さん

ははっ!あいわかりました。
by amori-siberiana | 2018-09-04 14:52 | ごあいさつ | Comments(2)


北浜というビジネス街を独立させようと企む、ヒゲの総帥のブログです。
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