【2019年3月24日(日) すばるホール】への招待状

2019年3月24日の日曜日はできる限り予定を空けて、シベリアンニュースペーパーの演奏を見にプラネタリウムへ足を運んでいただきたい。あの興奮と満天の星空が帰ってくるのだ。


そんじょそこいらの星好きが星空をバックに演奏するのとはワケが違う。このバンドはとことんやってしまうバンドなのだ。何より星が好きで好きでたまらない男が在籍しているのだ。


そう、ヒゲの総帥である。今でこそ多少なりとも影を潜めたが、この男の星狂いは相当なもんである。それについては先日NHKに出演された天文博士の鳴沢先生も太鼓判を押してくれるであろう。この博士も随分なユーモア感覚を持っておられるので、いつか一緒に何かさせていただきたいものである。


そしてこのシベリアンニュースペーパーなるバンドをプラネタリウムに招聘するのは、やっぱりイカレ具合が素晴らしいハーモニーフィールズである。さらには、すばるホールにも随分と素晴らしいスタッフたちがいる。舞台演出にしても最高のものを提供するに決まっているのだ。


残念なことは座席の数が限られているということだ。できることならば皆で見たい。なのでチケット発売日をしっかりと確認しておいていただきたい。この点に関して一切の忖度はなしである。


以前、北濱派の連中を星の観望へ連れて行こうと計画したが、車調達係の豚王はその連絡を怠り、ファラオの車は真夏なのにクーラーがぶっ壊れており、アシムについては体調不良、よほど星空を縁遠い人間たちなので不甲斐なくどうにも最近は望遠鏡から遠ざかっていた。


ヒゲの総帥の望遠鏡はエスカレーターを上って最初に目に入ってきたものを買った。いい面構えだった、その前の望遠鏡は中古のオンボロであり、ピアノ工房の男と一緒に買いに行ったのだが、それでもこいつはこいつなりによく頑張った。星師匠はどれだけオンボロの望遠鏡だろうと丹念にメンテナンスを欠かさなかった。


アラタメ堂などは星空なんてYouTubeで見ればいいという類の人種である。マンホーはとにかく毎月何キロ走ったのかばかり気にする。ヌリエは常にポルノグラフィティに近づいていき、ファラオは生真面目に随筆をメッセージで送信してくる。


ヒゲの総帥はいろんなものに依存しながら生きている。依存することは大変なことではあるけれど、依存を捨ててしまうと生存することすら危うくなる。


チンピラの男はいう、石であれ人であれ、近くにいる人は近寄るべくして、近くにいるのかも知れないと。


地球はとにかく回る。その地球は自分でぐるぐる回りながら、さらには太陽の周りも回る。その太陽も実のところ何かの周りを回ろうとしている。月は回っている地球の周りをさらに回り、彗星もぐるんぐるん回っている。彗星たちが通ったエリアへ地球が突っ込んだとき、その彗星の残り香として地上では流星群が現れる。


今の時期、夜空をシリウスがピカッと光る。あいつが爆発すると地球の生き物は死滅する。オリオン座のベテルギウスは実はもうすでに消滅して存在していないかも知れない。


なんたる偶然の積み重ねのうえに成立している、「生活」なのであろうか。


ヒゲの総帥は星が好きだ。星について考えたり宇宙の圧倒的な総量へと思考の翼を広げると、いつしか自分は何らかの余計な引力から解放される。音楽家のヒゲの総帥もいなくなり、役所勤めの総帥もいなくなり、ヒゲすらなくなり、ただ意識だけが呼吸をしているようになる。深い呼吸をする。


そうすると、私を私自身がしっかりと、抱きしめてくれてるような気がするのだ。


ぎゅっと。


上も下もない、あらゆるところに星は見つかることを知る。




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by amori-siberiana | 2018-11-03 01:35 | イベント | Comments(0)


北浜というビジネス街を独立させようと企む、ヒゲの総帥のブログです。
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